一般社団法人デイサービス協会では、介護事業所などが持続可能な組織として運営できるように、様々なコンサルティングをしております。
組織コンサルティング
経済産業省・特許庁が2018年に「デザイン経営」宣言を打ち出しました。
「デザイン経営」は、ブランドとイノベーションを通じて、企業の産業競争⼒の向上に寄与する。
経済産業省・特許庁HPより
このデザイン経営は、中小企業に向けて積極的に取り組むことを提言していますが、介護事業所にも当てはまります。介護事業は、他の事業と異なり、介護報酬の改訂、事業環境の変化が大きく、企業の成長を考えるには高いハードルがあります。そんな今だからこそ、足下である企業、事業所を見直す機会にするべきだと思います。
一般的にデザイン思考は、イノベーションを起こすもの、新規事業や新商品を生み出すデザインプロセスだと思われがちですが、私どもではこのように捉えています。
見えない価値を可視化して、誰もがわかるように伝える
これは介護事業所の成長を考えるにあたって、非常に重要なことです。これまで変わらずやってきたことは、どのような意図があり、それによりどんな価値が生まれてきたのか。もう一度会社を、事業所を全員で眺めてみて、これからの事業所をどうしたいのか、未来との差はどれくらいあるのかなど、多方面からの視点を持って分析することが大切です。
事業所のコンセプトはもちろん、経営者自身の思いや考えをしっかりと整理・分析して、これからの介護事業所経営に生かしていきませんか?
ご興味ある方はまずお問い合わせください。